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木箱

株式会社オサキ 株式会社オサキ 株式会社オサキ

*木箱の製造

日々多様化する物流の形に柔軟に対応できる生産体制を整えています。
樹種・規格・価格等、お客様のニーズに合った木箱を設計、製造いたします。

〔主な種類〕

◆スカシ木箱(クレート梱包)

・主に国内向け貨物で使われる梱包箱で、製品に局所的な保護に使用できます。
・板と板のすき間があいており中の製品が見えますが、製品を包むことで対処できます。
・材料の使用が少ないので比較的軽量で安価である。
・荷下ろし後、分解して保管が可能である
・製品の重量と形状に応じた包装設計することにより、大型製品や重量物でも梱包可能です


◆密閉木箱

・製品を木材や合板で中身が見えないのでプライバシーの保護が可能です。
・雨やほこりなどから製品を守ることができる。
・輸出梱包に適していて、多く用いられている。

◆密閉木箱(長尺)

・製品を木材や合板で中身が見えないのでプライバシーの保護が可能です。
・雨やほこりなどから製品を守ることができる。
・ロール用木箱として様々な用途に用いられる。
★10mを超える長さも製造可能です。

オサキでは、お客様のニーズに合った規格で設計、製造いたします。

〔主な規格・樹種〕

主な樹種
長尺密閉木箱 米松・松・樅
密閉木箱 合板・松・樅
スカシ木箱 松・樅・杉

*輸出梱包材の熱処理(薫蒸処理)

◆熱処理(薫蒸処理)とは

日本から輸出する木製パレットの中の害虫が他国で繁殖するのを防ぐ目的で、薬剤や熱などでパレットを消毒し、害虫を駆除することです。

◆処理方法

「熱処理(HT)」と「薫蒸処理(MB)」の2通りあります。
・熱処理(HT)の基準は木製梱包材の材芯温度が56℃以上で30分以上加熱されることです。
・薫蒸処理「臭化メチル薫蒸(MB)」の基準は温度に応じて48-64g/mで24時間で蒸すことです。

◆国際基準No.15(ISPM No.15)

「梱包用木材については防疫上適切な処理を行った木材を使用して梱包をする。」という国際的基準が制定され、木材梱包輸出では熱処理材、または燻蒸処理剤を使用するように定められています。 各国の基準に従い(ほとんどの国が国連WTO公表のISPM No.15の基準を採用)処理された木材梱包材を使用して梱包しなけばなりません。(木製パレットにIPPCマーキングが必要です。)

◆対象品目

ダンネ―ジ、パレット、スキッド、木枠等全ての非加工木材梱包材です。広葉樹、針葉樹を問わず対象となります。
※熱加工などの処理がされているパーティクルボード、合板・集成材・LVLなどは規制の対象とはなりません。

【弊社登録番号:5001009】

株式会社オサキ/パレット

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